藤沢市 — 散歩コース
【江島神社を歩く】辺津宮・中津宮・奥津宮をつなぐ江の島参拝散歩
藤沢市の江島神社を、江の島入口から辺津宮・中津宮・奥津宮へつなぐ参拝散歩として紹介。坂と階段のある島内で、海の景色と神社の静けさを2時間で味わう歩き方をまとめます。
江の島へ行く日は、海や展望を先に考えがちです。
でも島の中を落ち着いて歩くなら、江島神社の三つの宮を軸にすると、坂道や階段にも意味が出てきます。
神奈川県神社庁の案内では、江島神社は藤沢市江の島2-3-8に鎮座し、奥津宮の多紀理毘売命、中津宮の市寸島比売命、辺津宮の田寸津比売命を祀る神社です。江島神社公式サイトでも、辺津宮・中津宮・奥津宮の三社からなる御社と案内されています。
この記事では、江島神社を参拝だけで急ぐのではなく、江の島の高低差と海の景色を受け取りながら歩く2時間の散歩としてまとめます。
江島神社を散歩として歩く理由
江島神社の良さは、参拝の場所が島内の高低差に沿って分かれていることです。
一つの境内を平坦に回るというより、島を少しずつ上がりながら、景色と静けさを切り替えていく感覚があります。
辺津宮から入ると、観光地のにぎわいが少し落ちる
江の島弁天橋を渡り、参道を抜けると、まず辺津宮側へ向かう流れになります。
参道のにぎわいから階段へ入ると、海辺の観光地から神域へ気分が切り替わります。
最初から奥まで急ぐより、ここで一度歩幅を落とすと、その後の坂道も散歩として受け取りやすくなります。
中津宮へ上がると、海と社殿の明るさが重なる
江島神社公式サイトでは、中津宮は市寸島比賣命を祀る宮として紹介されています。
辺津宮から中津宮へ上がる区間は、階段や坂が入るぶん、振り返ったときの空や海の気配が濃くなります。
| 立ち止まる場所 | 散歩での受け取り方 |
|---|---|
| 辺津宮 | 参道のにぎわいから参拝の空気へ切り替える |
| 中津宮 | 坂を上がった先で、明るい社殿と海風を受け取る |
| 奥津宮 | 島の奥に近づいた静けさを感じる |
| 帰り道 | 同じ道でも下りの景色として見直す |
三つの宮を目的地として分けると、江の島の坂道が単なる移動ではなくなります。
奥津宮まで歩くと、島の奥へ来た感覚が出る
奥津宮は江の島の奥へ向かう途中にあり、稚児ヶ淵や岩屋方面へつなぐ前の節目にもなります。
藤沢市観光公式ホームページでは、奥津宮の社殿は天保13年の再建で、拝殿天井には「八方睨みの亀」が残ると紹介されています。
ここまで歩くと、江の島の入口だけでは見えにくい、島の奥行きが残ります。
2時間で歩くなら
片瀬江ノ島駅から歩く場合、橋、参道、階段、境内を合わせると、思ったより時間を使います。
三つの宮を急いで回収するより、2時間ほど見ておくほうが落ち着きます。
片瀬江ノ島駅から弁天橋へ向かう
まず海と江の島の輪郭を見ながら、島へ渡る気分を作ります。
参道を抜けて辺津宮へ
にぎわいのある道から階段へ入り、最初の参拝で歩幅を落とします。
中津宮方面へ上がる
坂と階段が続くので、景色を振り返りながら無理なく進みます。
奥津宮まで歩く
島の奥へ向かう途中の静けさを受け取り、稚児ヶ淵まで行くかをここで決めます。
奥へ進むか、戻り始める
体力があれば稚児ヶ淵方面へ。短くまとめる日は同じ道をゆっくり戻ります。
参道か海辺で散歩を終える
食事や海辺散歩を足す場合も、坂の疲れを見て軽めにします。
夕方よりも、明るい時間が扱いやすい
江島神社の三つの宮を歩く場合、階段と坂が続きます。
景色を楽しみながら歩くなら、暗くなる前の時間帯が安心です。
| 時間帯 | 向いている過ごし方 |
|---|---|
| 午前 | 参道が混みすぎる前に歩き出しやすい |
| 昼前後 | 海の明るさと社殿の色が見やすい |
| 夕方 | 景色はきれいだが、帰り道の明るさを優先したい |
混雑する日は、三つの宮すべてを詰め込まず、辺津宮と中津宮だけに絞っても十分です。
基本情報
| 住 所 | 神奈川県藤沢市江の島2-3-8 |
|---|---|
| アクセス | 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から江の島弁天橋を渡り、辺津宮方面へ徒歩約15〜20分/江ノ電「江ノ島駅」から徒歩約20分 |
| 営 業 | 境内参拝は時間帯を選んで可能(授与所・奉安殿などは公式情報を確認) |
| 料 金 | 境内参拝無料(奉安殿など有料施設は公式情報を確認) |
| 備 考 | 辺津宮・中津宮・奥津宮の三社を歩いて巡れる。島内は坂と階段が多いため、歩きやすい靴がおすすめです。 |
| 公式確認 | 2026年5月13日に江島神社公式・神奈川県神社庁・藤沢市観光公式情報を確認 |
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まとめ
江島神社は、江の島の中を落ち着いて歩くための軸になります。
辺津宮で参道のにぎわいを離れ、中津宮で海風と明るさを受け取り、奥津宮で島の奥へ近づく。
三つの宮をつなぐだけで、江の島が単なる観光地ではなく、坂と海と信仰の重なった散歩先として見えてきます。
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