横須賀市 — スポット紹介

【横須賀・猿島を歩く】船で10分の無人島散歩|要塞跡と海辺を半日で味わう

横須賀の無人島・猿島で、レンガの要塞跡、切通し、東京湾の海辺を半日で歩く散歩を紹介。三笠ターミナルから船で渡る使い方と、静かに楽しむ回り方をまとめます。

東京湾の無人島に残るレンガの要塞跡と緑の切通し、海辺へ抜ける散歩道をイメージした猿島のカバー画像

横須賀で海を見たい日でも、港沿いを歩くだけでは少し足りないことがあります。

そんなときに使いやすいのが、東京湾に浮かぶ無人島・猿島です。

猿島公式サイトでは、猿島への船は三笠ターミナルから片道約10分。島内には管理棟、ウェルカムセンター、資料展示のある多目的ホールなどがあると案内されています。

この記事では、猿島をバーベキューや海水浴の場所としてではなく、レンガの要塞跡と海辺を半日で歩く散歩先としてまとめます。

猿島が半日散歩に向いている理由

猿島の良さは、船で渡る特別感がありながら、散歩としては意外と短くまとまることです。

大きな旅にしなくても、横須賀中央から歩いて船に乗り、島内をゆっくり一周するだけで気分がかなり切り替わります。

船で10分だけ、日常の地続きから離れられる

公式案内では、三笠ターミナルから猿島までの乗船時間は片道約10分です。

この短さがちょうどいいです。

長い移動ではないのに、船に乗った瞬間から横須賀の街が少し遠くなり、散歩の気分が変わります。

要塞跡と緑の切通しが、島の印象を深くする

猿島は海だけの場所ではありません。

島内を歩くと、レンガの構造物や切通しの道が残り、海辺の明るさとは違う静かな重みがあります。

猿島で感じる要素散歩への効き方
船で渡る導入短時間でも遠出感が出る
要塞跡と切通し景色に歴史の陰影が入る
東京湾の海辺最後に視界を大きく開けられる

海へ出る前に、少し暗い緑とレンガを通ることで、島全体の印象が立体的になります。

時刻表があるので、歩きすぎを防ぎやすい

猿島航路は季節により夏期・冬期ダイヤがあり、最終便の時間も変わります。

そのため、あらかじめ帰りの船を決めておくと、島内でだらだらしすぎずに済みます。

散歩としては、到着から帰りの便まで2時間前後を見ておくと扱いやすいです。

猿島で立ち止まりたい見どころ

初めてなら、要塞跡、切通し、海辺の順に見ると島の性格がつかみやすいです。

レンガの要塞跡は、急がず通り抜けたい

猿島の要塞跡は、写真だけで終わらせるより、歩く速度を落として通り抜けるほうが印象に残ります。

緑の中にレンガが残っていることで、観光地らしい明るさが少し抑えられます。

島の散歩が軽くなりすぎないのは、この区間があるからです。

切通しの道では、光の変化を見る

木々の影が落ちる切通しは、海辺とはまったく違う空気があります。

晴れた日でも、ここだけは少しひんやりして感じられることがあります。

足元と壁面、上から入る光を見ながら歩くと、短い区間でもかなり満足できます。

海辺に出たら、帰りの船まで数分止まる

要塞跡を歩いたあとに海辺へ出ると、急に視界が開けます。

ここでは次に行く場所を考えるより、帰りの船まで少しだけ止まるのが向いています。

横須賀の街を見返すような距離感が、猿島らしい余韻になります。

猿島を半日で歩くなら

横須賀中央駅から三笠ターミナルへ歩き、船で島へ渡る流れがいちばんわかりやすいです。

10:00

横須賀中央駅から三笠ターミナルへ歩く

公式案内では、横須賀中央駅から三笠ターミナルまで徒歩約15分です。港へ向かう導入としてもちょうどいい距離です。

10:30

船で猿島へ渡る

乗船時間は片道約10分。船に乗るだけで、散歩の気分が一段切り替わります。

10:50

島内の要塞跡へ進む

最初に歴史の気配を受け取ると、海辺に出たときの明るさがより強く感じられます。

11:20

切通しの道をゆっくり歩く

レンガと緑の影が重なる区間は、急がず通るほうが印象に残ります。

11:50

海辺で少し休む

帰りの船を決めておき、その前の数分を海辺で止まる時間にします。

12:30

三笠ターミナルへ戻る

まだ歩ける日は三笠公園やポートマーケットへ、静かに終えたい日は横須賀中央へ戻ります。

混雑を避けるなら、午前便で入る

猿島は季節や天候で印象が変わります。

時期・時間向いている過ごし方
平日午前要塞跡と切通しを落ち着いて歩きやすい
春・秋暑さや海辺のにぎわいが強すぎず、散歩向き
夏の休日海水浴やバーベキュー利用が増え、静けさ重視には注意

船は欠航やダイヤ変更もあるので、出発前に運航状況を確認しておくのが前提です。

基本情報

住 所 神奈川県横須賀市猿島
アクセス 京急線「横須賀中央駅」から三笠ターミナルまで徒歩約15分、三笠ターミナルから猿島航路で片道約10分
営 業 夏期ダイヤ(3月1日〜10月31日)は猿島行き9:30〜16:30、帰り最終17:00。冬期ダイヤは猿島行き9:30〜15:30、帰り最終16:00。欠航・変更あり
料 金 横須賀市外の大人は往復乗船料と猿島公園入園料が必要。料金区分はA・B・C料金制のため公式情報を確認
備 考 三笠ターミナルで乗船券を購入して渡る東京湾の無人島。島内にはウェルカムセンター、多目的ホール、要塞跡、海辺の散策路などがある。
公式確認 2026年5月24日に猿島公式情報を確認

📍猿島の地図

総 合 評 価5.0/ 5.0
景 観
5.0 /5
アクセス
3.0 /5
静けさ
3.0 /5
癒し度
4.0 /5

関連記事

猿島の船と要塞跡の余韻を、横須賀の別の海辺散歩へつなげるならこの3本です。

まとめ

猿島は、横須賀から船で10分だけ離れることで、日帰り散歩の気分を大きく変えてくれる場所です。

レンガの要塞跡、緑の切通し、東京湾の海辺を順に歩くと、短い滞在でもかなり密度があります。

半日で遠出感を作りたい日に、猿島はとても扱いやすい単体スポットです。

map

地図から近くの散歩先を探す

この記事の周辺や、今いる場所から行きやすい街歩きを地図で見られます。

地図を開く