栄区 — スポット紹介
【横浜・田谷の洞窟】ろうそくで歩く地下の霊場、定泉寺の洞窟さんぽ
横浜市栄区の田谷の洞窟(定泉寺)で、手掘りの人工洞窟、仏教レリーフ、地下霊場を短時間で歩く散歩を紹介します。大船駅からバスで向かう使い方もまとめます。
横浜市内で、地上の公園や街歩きとはまったく違う場所に入りたい日があります。
田谷の洞窟は、栄区田谷町の定泉寺境内にある人工洞窟です。神奈川県観光公式サイトでは、正式名称を田谷山瑜伽洞とし、全長約570m、上下三段の複雑な構造を持つ、日本では類を見ない巨大な素掘りの人工地下空間として紹介されています。洞内の壁面や天井には、曼荼羅や十八羅漢などのレリーフが刻まれています。
この記事では、田谷の洞窟を、大船駅からバスで向かう横浜のニッチな単体スポットとして整理します。実訪問の記録ではなく、2026年5月20日時点の公式情報をもとにした計画記事です。
先に把握したいこと
所要時間
拝観と境内確認で45〜75分
起点
JR「大船駅」西口から神奈中バス「洞窟前」下車すぐ
見どころ
地下の手掘り空間、仏教レリーフ、定泉寺境内
注意点
洞内は宗教空間。災害時など危険がある日は閉洞の場合あり
横浜市内で、地下の霊場を歩く
田谷の洞窟は、普通の寺社散歩とも、自然洞窟の観光とも少し違います。
手掘りの人工洞窟であり、今も修行のための空間として扱われる場所です。
ろうそくを手に入ることで、歩く速度が変わる
神奈川県観光公式サイトでは、蝋燭を手に地下空間へ入り、洞内の壁面や天井に刻まれたレリーフを見られる場所として紹介されています。
明るい展示室とは違い、暗い洞内では自然に歩幅が小さくなります。
散歩というより、場所に合わせて速度を落とす体験です。横浜市内でこの切り替わりが起きるのが、田谷の洞窟の強さです。
レリーフを全部理解しようとしなくていい
洞内には、曼荼羅や十八羅漢、仏教説話など約250点のレリーフがあるとされています。
初回から意味をすべて回収しようとすると、少し情報量が多くなります。
まずは、手掘りの跡、天井や壁面の密度、地下に広がる空間の方向感覚を受け取るだけでも十分です。
大船から近いのに、体験の質はかなり非日常
アクセスは大船駅西口からバスで「洞窟前」下車すぐです。
遠出の秘境ではありませんが、地上から地下へ入った瞬間に、普段の横浜散歩とはまったく違う感覚になります。
近さと異質さの差が大きいので、ニッチな単体スポットとしてかなり印象に残りやすいです。
45〜75分で歩くなら
洞窟の拝観を中心に、定泉寺境内と帰りのバス時刻を合わせて考えるとまとまります。
大船駅西口からバスに乗る
15〜20分神奈中バスで「洞窟前」へ。帰りの時刻も先に確認します。
定泉寺で受付を済ませる
5〜10分拝観時間と受付終了時刻を確認し、洞内の注意を聞いてから入ります。
田谷の洞窟を拝観する
30〜45分暗さ、手掘りの跡、壁面や天井のレリーフを急がず見ます。
境内で地上へ戻る感覚を整える
10分洞窟から出たあと、すぐに移動せず境内で少し目と気分を戻します。
大船駅へ戻るか栄区の水辺へ延ばす
任意時間があれば、いたち川方面の散歩へつなげても自然です。
おすすめ時間帯の目安
午前〜昼過ぎ
受付終了時刻を気にせず、落ち着いて拝観しやすいです。
夏
洞内は涼しく感じやすく、地上の暑さから気分を切り替えられます。
注意境内やバス待ちの暑さ対策は必要です。
雨の日
屋外中心の散歩を避けたい日に候補になります。
注意豪雨や地震など危険がある日は閉洞の場合があります。
午後遅め
短く見るだけなら可能です。
注意公式案内では16:00受付終了、16:30拝観終了です。
- 横浜市内で非日常感のある歴史スポットを探している人
- 寺社や仏教美術、手掘りの地下空間に興味がある人
- 大船駅周辺から短時間で行けるニッチな目的地が欲しい人
- 暗い場所や狭い地下空間が苦手な人
- 完全無料の散歩先だけを探している人
- 写真目的だけで宗教空間への配慮を忘れがちな人
基本情報
| 住 所 | 神奈川県横浜市栄区田谷町1501(定泉寺内) |
|---|---|
| アクセス | JR「大船駅」西口観音側から神奈中バス「戸塚バスセンター行」で「洞窟前」下車すぐ |
| 営 業 | 9:00〜16:30(受付は16:00まで) |
| 料 金 | 拝観志納料 大人400円/中高生200円/小学生100円(小学生は保護者同伴) |
| 休園日 | 年中無休(豪雨・地震災害等、参拝者に危険が及ぶと判断された日は閉洞) |
| 備 考 | 正式名称は田谷山瑜伽洞。全長約570m、上下三段の人工洞窟で、洞内には仏教レリーフが刻まれています。 |
| 公式確認 | 2026年5月20日に神奈川県観光公式・田谷の洞窟保存実行委員会情報を確認 |
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まとめ
田谷の洞窟は、横浜市内で地下の霊場を歩けるかなり珍しい単体スポットです。
大船からバスで向かい、定泉寺で受付をして、ろうそくを手に手掘りの洞窟へ入る。
距離は近くても体験は深く、横浜の散歩に少し異質な記憶を残したい日に向いています。
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