立川市 — 散歩コース
矢川から多摩川方面を歩く|湧水と日野の渡しをたどる立川南部散歩
東京都立川市の矢川緑地、根川貝殻坂橋、日野の渡し碑、根川緑道をつなぐ南部散歩コースを紹介します。湧水、多摩川、旧甲州街道の歴史を歩きたい人向けの記事です。
立川の南側には、駅前の商業地や昭和記念公園とは違う、水と地形の散歩があります。
矢川の湧水、根川の緑道、多摩川へ向かう低地、日野の渡しの記憶をたどると、立川が段丘と川に支えられてきた街だと分かります。
この記事では、立川市公式の「矢川から多摩川方面を歩く」散歩コースを参考に、半日で歩きやすい南部の水辺散歩として整理します。
先に把握したいこと
所要時間
主な見どころをつなぐなら2〜3時間が目安。根川緑道だけなら40〜70分でも歩けます。
起点
公式コースはJR西国立駅を出発点にしています。短く歩くなら柴崎体育館駅周辺から多摩川方面へ絞る方法もあります。
向いている日
立川の水辺、湧水、旧道の歴史を静かに見たい日に向いています。
注意点
川沿いと緑道を歩くため、暑い日、増水後、暗い時間帯は無理をしない計画が安心です。
| 住 所 | 東京都立川市羽衣町・錦町・柴崎町周辺 |
|---|---|
| アクセス | 立川市公式コースはJR西国立駅を出発点にしています。多摩都市モノレール「柴崎体育館駅」周辺から根川緑道や多摩川方面へ短く歩くこともできます。 |
| 料 金 | 散策は無料 |
| 備 考 | 川沿い、緑道、住宅地の細い道を歩くコースです。天候や日没時刻を見て、無理のない区間に調整してください。 |
| 公式確認 | 2026年5月18日に立川市公式情報を確認 |
結論
矢川から多摩川方面の散歩は、立川南部を「水の流れ」で見るコースです。
派手な目的地を一つ見るというより、湧水、橋、渡し場の碑、緑道、古い道の痕跡を少しずつ拾っていく歩き方が合います。
昭和記念公園やGREEN SPRINGSとは違い、生活道路に近い場所も通ります。静かな散歩にしたいなら、午前中から昼過ぎまでの明るい時間に、歩く区間を決めて出かけるのがおすすめです。
- 立川の川沿いと湧水を歩きたい人
- 日野の渡しや旧甲州街道の歴史に触れたい人
- 駅前よりも静かな生活圏の散歩をしたい人
- 短時間で駅近の見どころだけを回りたい人
- 整った観光地や広い芝生だけを期待している人
見どころ
矢川緑地保全地域
立川市公式ページでは、矢川緑地保全地域について、市街化の中に残された貴重な自然地域として紹介されています。
矢川は段丘下の湧き水と関係が深く、立川の地形を歩きながら理解しやすい場所です。水辺の自然を見たい日は、ここを起点にすると散歩のテーマがはっきりします。
根川貝殻坂橋
根川貝殻坂橋は、公式情報で平成2年に架けられた橋として紹介されています。
根川沿いの道を歩くと、川と段丘の距離感が見えます。大きな景観ではありませんが、立川南部の地形を感じる小さな節目になります。
日野の渡し碑
多摩川方面へ進むなら、日野の渡し碑も見ておきたい場所です。
公式ページでは、日野橋ができる前、この付近で渡し船が使われていたこと、昭和61年に記念碑が建てられたことが紹介されています。今の道路や橋だけを見るより、川を渡るための場所だったことを意識すると、散歩の見え方が変わります。
根川緑道
根川緑道は、立川南部の水辺散歩の中心にしやすい場所です。
公式情報では、平成9年にかつての根川の上に緑道と自然に近い水路がつくられ、木々や魚、虫、鳥も見られるようになったと紹介されています。短く歩きたい日は、ここだけに絞っても満足しやすいです。
歩き方
JR西国立駅周辺から矢川緑地方面へ向かう
20〜30分公式コースの出発点に合わせるなら、西国立駅から矢川緑地方面へ進みます。住宅地の道を歩くため、地図で分岐を確認しながら進むと安心です。
矢川緑地保全地域で湧水と緑を見る
20〜30分立川段丘と湧水の関係を意識しながら、緑地を静かに歩きます。雨上がりや夏場は足元と虫対策も見ておくと安心です。
根川貝殻坂橋から多摩川方面へ進む
30〜45分橋や川沿いの道をたどり、少しずつ多摩川へ近づきます。道が細い場所では、通行の邪魔にならないように歩きます。
日野の渡し碑で旧道の記憶を見る
15〜25分多摩川の手前で、かつての渡し場の歴史を確認します。碑だけで長居する場所ではないため、川沿いの景色と合わせて見るとまとまります。
根川緑道を歩いて柴崎体育館駅方面へ戻る
40〜70分緑道を中心に歩くと、水辺の散歩として締めやすいです。疲れたら柴崎体育館駅方面で切り上げます。
時間帯の目安
おすすめ時間帯の目安
午前
川沿いも緑道も歩きやすく、長めに歩くなら午前出発が安心です。
昼過ぎ
区間を絞って、根川緑道や多摩川方面だけを歩く計画にしやすいです。
注意夏場は日差しと水分補給に注意してください。
夕方
根川緑道を短く歩く程度なら使いやすい時間です。
注意暗くなってからの川沿い移動は避け、明るいうちに駅方面へ戻る計画が安心です。
注意点
全部歩かなくてもよい
公式コースは見どころが多く、住宅地、緑道、川沿いをつないで歩きます。
初めてなら、矢川緑地から根川緑道まで、または柴崎体育館駅周辺から日野の渡し碑と根川緑道までのように、区間を絞っても十分です。
川沿いは天候を優先する
多摩川や根川の周辺は、雨量や工事、草の伸び方で歩きやすさが変わります。
増水後、強風の日、真夏の昼間は無理をせず、立川公園・根川緑道だけに短縮するなど調整しましょう。
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矢川から多摩川方面の散歩は、立川の足元にある水の記憶をたどるコースです。目立つ観光地ではありませんが、湧水、川、渡し場、緑道を結ぶと、立川南部の静かな輪郭が見えてきます。
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